恋愛なんてのは、してもいいししなくてもいい
ましてや恋人やパートナーは欲しければ作ればいいし
いないほうが自由で楽しい人もいるだろう
だけど、自分の服装や身なり、振る舞いについて
率直な意見をつたえてくてる人は
いた方がいい
ちなみに、毎日顔をあわせる人でも
率直な言葉をいってくれる人なんて
ほとんどいない
そもそも服装なんてダサくても、
清潔感に欠けていても、
似合ってなくても、
友人や同僚にはほぼ害はない
むしろ指摘することで気まずい空気になるかもしれない
そんなリスクを冒してまで
「その服似合ってないよ」なんて
ほとんどの人は言ってくれない
むしろ、心のなかでは全く思ってなくても
社交辞令で「素敵です」と言う人もいる
これは嘘というより、気遣いとして放たれた言葉だ
じゃあなぜ無遠慮なことを言ってくれる人が必要なのか
なぜなら、自分を客観的にみられる人間なんてほぼいないからだ
あなたの周りにもいるだろう
年のわりに若ぶった格好を好む人
場に合わない服装を平気でする
それが悪いとは言わない
仕事や公的な行事でない限り、ファッションにルールなんてないのだから
好きな恰好をすればいいのだと思う
しかし、もっとこうすれば素敵に見えるのにと
余計なお世話的なアドバイスが
あなたをもっと輝かせてくれるかもしれない
どこかの番組コーナーのような
辛口なファッションへのアドバイスができるのは
あなたを冷静かつ親しみを込めて見つめてくれる人だけだ
